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Pesce rosa

Author:Pesce rosa
早稲田大学第一文学部を卒業後、なにを思ったかイタリアに渡り音楽院の声楽科に入学。
これまた、なにを血迷ったかヴィオラ科にも通いだし、
2011年の現在、イタリアの音楽院の声楽科、ヴィオラ科を卒業。

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一日が25時間の日
IMG_0772.jpg

今日から、夏時間から冬時間に戻った。
10月の最終日曜日の深夜3時に、時間の変更は行われる。
深夜3時になったと思ったら、時計の針が2時に戻ってしまう。

このように行われるのは、人々が寝静まった後で、しかも翌朝が日曜日なので、
混乱を招きにくいから。

そんなわけで、朝9時に「しまった、早く起きて練習しなきゃいけないんだった。」とあわてて起きた私は、テレビをつけて初めて、まだ朝の8時であることにに気がついた。

そうだった、今日は1日が25時間の日でした。
なんか得した気分である。

PE先生の家にコンサートの結果を聴くために電話をしたら、先生の14歳の娘が電話に出て、
彼女も、たいそう25時間の日を喜んでいた。
私の頭は子供並みか、、、と一瞬思ったが、夏時間のない国に育って、
時間の変更に慣れていないのだから仕方ない。嬉しくて当たり前だ。

パオロは、起きて来て時間が1時間戻っていることに気がつくや否や、
二度寝しに、ベットに戻った。
成人イタリア人は、この「1日が25時間の日」にちっとも感動しないものらしい。

「地球の自転の速度が、長い目で見ると落ちてきている」と何かの本で読んだ。
いつか、毎日25時間という日が来るのかもしれないが、それは何万年も先の話。

とりあえずは、今日が1年に1回の「1日が25時間の日」!!
なんか、1時間分だけ1日が長くなると考えただけで、気分がおおらかになる。

練習の前に、パオロが食べたがっていたお菓子でも作ろうか、という気分になる。
(おいおい、いいのか、、、)

散らかった家の中も、ちょっと片付けようか、という気分になる。
(おいおい、、本当にいいのか、、、)

IMG_0760.jpg

で、作ってしまった。魚のかたちの巨大チーズケーキ。
どどーん、と大きくいきましょう。

夕ご飯も、おにぎりでジャック君を作ってしまった。
気持ちに余裕があるって、素晴らしい。

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食べ物 | 23:36:41 | トラックバック(0) | コメント(3)
秋のイタリア Part.2
IMG_0604.jpg

コンサートをしなきゃいけない時に限って、ちっとも練習がはかどってない時に限って、無性に料理がしたくなる。
普段は市場や近所の八百屋などで、簡単に買い物を済ませる私だが、ストレスがたまってくると、大型スーパーに行きたくなる。日本人の本性発揮か。
車がないといけないので、パオロに「ねー、食料買い出しにいこうよ」と言うと、奴も慣れたもので、「ああ、コンサートの練習はかどってないのね」ってなぐあいに、すぐに運転手兼荷物持ちになってくれる。こういう時は、私に何を言っても無駄なのを良く知っている。ありがたい。

大型スーパーの中も、秋たけなわだった。
入り口に近い一角は生ハムに占領されている。サラミやチーズなども、わんさか所狭しと置かれている。そして私たちも買ってしまった、生ハム豚の足1本分。
スライサーを家に持っているイタリア人もかなりいるのだが、私たちは足を生ハム用のホルダーに挟んで、ナイフで切る。
ちょっとこつがいるのだが、慣れてしまうと機械で切るより手で切った方が、断然美味しい。

IMG_0613.jpg

お次は、パスタコーナ。だだぁーっと、左右の棚に種類とメーカーの異なるパスタが並んでいる。これ、すべてパスタである。写真に写っていない所まで、見渡す限りパスタ、パスタ、パスタ。よくこんなに違う形思いつくよな、、、というくらい、ありとあらゆる種類が並んでいる。

IMG_0615.jpg

はい、次はトマトソース。
イタリアと言えば、トマトソース。こちらも、瓶づめ、缶づめ、紙パックのありとあらゆるメーカーのトマトソースがだだぁーっと並ぶ。どれも同じだろうと思ってはいけない。
使っているトマトと製法の違いから、どれも微妙に違うのである。
私のおすすめはシチリア産のPomodoro cilieginoを使ったもの。Pomodoro cilieginoとはその名も「さくらんぼ トマト」日本のミニトマトぐらいの、楕円形のトマト。とても甘い。

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スーパーから帰って来て、作ったのは「サーモンとフェンネルのホワイトクリームグラタン」。
あまりに巨大なのでケーキのようにカットして食べる。

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ベーコンとほうれん草とモッツァレッラチーズのキッシュ。
それから、セロリと人参とタコのサラダ、オリーブオイル、アンチョビ風味。

ああ、練習しなきゃなどと思いつつ写真を撮ったので、あまり奇麗に撮れていないのが残念だが、味はとても美味しかった。

明日こそちゃんと練習せねば。

食べ物 | 22:50:57 | トラックバック(0) | コメント(2)
なんちゃってラーメンの麺の作り方お教えします
IMG_0472.jpg

日本にいる友人たちへの生存報告もかねてはじめたブログだが、
海外情報のブログランキングに参加していることもあって、そこからアクセスして下さる海外在住の方も多いようなので、今日は海外在住で日本食を作るのに苦労しているみなさんに朗報!!

なんと、イタリアのスパゲッティーがラーメンの麺や焼きそばの麺に変身する。

ブログ紹介に「料理のことも書きます」と書いたような気もするので、本格的イタリア料理のレシピを期待した方には申し訳ない。イタリア料理はまたの機会に書くことにしよう。
でも海外で、限られた素材で日本食を作るのは死活問題なので、今日はその話題。

海外で、ラーメンや焼きそばが食べたくなったらどうするか。
便利な国の都会に住んでればいざ知らず、私のようにイタリア料理をこよなく愛するイタリア人に囲まれた田舎(?)にいると、状況は絶望的だ。そして絶望したまま諦めるのがいつものことだった。

ところが、この夏わたしの冷やし中華熱はなかなか冷めなかった。
それもそのはず、たいてい夏は日本に帰るのだが、この夏はクリスマスと年末を日本で過ごしたこともあって、帰国しなかった。

そんなわけで、イタリアのただならぬ猛暑と冷やし中華への思慕でおかしくなりそうな時、
やっと見つけたのがこの方法。
Mixiや他の料理サイトでも見つけたので、もしかしたらメジャーな方法なのかもしれないが、私は長い海外生活ではじめてみつけた。(検索の仕方が悪かっただけかもしれないが)

まず、細めのスパゲッティーを用意する。イタリアで言うところのSpahettini(
スパゲッティーニ)だ。
なべにお湯を沸かし、沸騰したところで「じゅうそう」(英語ではbicarbonate、イタリア語ではbicarbonato) をスプーンに二杯ぐらい入れて、スパゲッティーを茹でる。

ただこれだけ。もちろん、スパゲッティーなので、麺は縮れてないし、もちもちした食感を期待しないでほしいが、匂いはまぎれもなく中華麺そのものである。

辺境の地で日本食に恋いこがれる私のようなものには、これで十分なのである。

このようにゆでた麺は、ラーメンにもなるし、焼きそばにも、冷やし中華にもなるのである。ラーメンのスープの作り方やウスターソースからの焼きそばソースの作り方はcookpadなどで簡単に調べられるので、割愛するが、海外在住で中華麺を手に入れられない方々は、ぜひ一度試してほしい。

スパゲッティーを茹でているときから、まるでラーメンを茹でているかのような匂いがしてくるので感動ものである。

日本在住の皆さんは、どうかマネしないように。
おそらく、舌のこえてる皆さんにには、中華麺の匂いのスパゲッティーとしか思えないでしょうから。(笑)

食べ物 | 13:15:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
ポッキー Fabriquè en France
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最近はまってます。
グリコのポッキーのヨーロッパ版。
フランス製で、その名も「みかど」。なんてわかりやすい名前だ。日本から来たお菓子だけれど、日本語の単語で有名な「すきやき」とは呼べないので「みかど」。
しかもご丁寧に日の丸を背景に「MIKADO」とでかでかと印刷されている。
まさに日本をしょって立つお菓子である。

因に、イタリアで売られている爪楊枝には「さよなら」というネーミングのものがある。
パッケージには芸者のお姉さんの絵も描かれている。
今度買って来て写真をアップする予定だが、何故なんだろうか。
「さようなら」「ありがとう」が日本語として有名だからか、それとも爪楊枝会社のお偉いさんが京都で芸者遊びをした際に、爪楊枝で歯のお手入れをしてから、「さよなら」と料亭を後にしていたからか。謎は深まる。

このヨーロッパ版ポッキー、味は日本のポッキーとは微妙に違う。というか、正直、似ても似つかないものである。日本のポッキーを食べ慣れてる日本人にはおおむね不評である。チョコは何だか蜂蜜の味がして、甘さ強烈。ビスケット(?)の棒は日本のしっとりサクサクとはほど遠い、ぱさぱさで湿気を帯びた感じ。

しかし、私ははまってしまったのである。試験の間中ほぼ毎日、一日一箱を開けていた。
日本のポッキーなら数本ずつ小袋に分かれて入っているので、途中でやめられるが、この「みかど」は開けたら最後、最後の一本がなくなるまで食べてしまうのである。
日本の過剰包装も問題といえば問題だが、ポッキーが小袋に分かれているのは賛成である。

しかし、お菓子を小分けしてパッケージにする、と言うような気配りも含めて、日本は至れり尽くせりの国というか、良くも悪くも、「どこまでも気を配ろうとする民族の国」と言えるだろう。悪く言えば「過保護」の国。でも、外国にいるとその過保護加減が少し懐かしかったりする。

有名な話だが、以前ピザの斜塔に登った日本人、そのあまりの傾きと、柵がなかったかあったけれど高さがなくて、何だか滑り落ちてしまいそうな錯覚にとらわれた。
そこで、監視人に
「こう傾いていたら、落ちてしまいそうで危険ではありませんか?」
とたずねた。そうしたところ、イタリア人の監視は面倒くさそうに
「落ちてしまいそうで危ないと思う人は、外に出なければいんだ」と言ったとか。

たしかに、もっともである。
でも斜塔がもし日本にあったら、といっても日本では斜塔が斜塔のまま何世紀も残るとは、とても思えないが、(危ないからといって、さっさと取り壊しの対象になったことだろう)
最上階には落下防止のための柵が少なくとも人の丈以上の高さで張り巡らされ、その上をさらに飛び降り防止のためにバラ線がはられ、「ものを投げないで下さい」の看板とともに落下物阻止のための安全ネットが張られることだろう。

この「斜塔が日本にあったら、、、」という話をイタリア人にしたら「まさか!!」と私の妄想の一言で片付けられた。イタリア人には日本の過保護の度合いが、全くもって理解できないので、「ウソだろー」の一言で片付けられてしまったのである。
でも、これを読んでいる日本人にはわかってもらえると思う。やっぱり日本はちょっと過保護な国なんだろうか。


食べ物 | 16:23:47 | トラックバック(0) | コメント(2)
マーケット
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イタリアで市場で買い物をしないと、食の醍醐味は味わえないというのは本当のことだ。
市場は広場に開かれているのもあるし、屋根付きの建物の中で開かれているのもある。
週に数回だったり毎日だったり、場所によって異なる。写真はモノーポリの広場で毎日開かれている野菜市場のもの。
京都に行って、初めてみたことのない京野菜をいろいろ見た時にも驚いたが、モノーポリでも見たことのない野菜をたくさん見た。リンゴぐらいの大きさの、まんまるのキュウリ。
(味はほのかに甘くて、メロンとキュウリの間のようだった)欧米でよく見る縦長すいかをミニミニにしたようなキュウリ。(スイカのシマシマがついているのにまったくのキュウリだった)
大きいものから小さいものまで、赤から黄色から緑までありとあらゆる色をした唐辛子。外の皮が派手な黄色で、中身と味は日本にある黄緑色をしたマスクメロン。いろんな形をしたいろんな大きさのいろんな種類のトマト。私の住むテルニよりモーノーポリの方が断然野菜の種類が多いのだ。しかも、果物などとても甘くて美味しい。日本でだったらネットに入れられて大切に売られていそうな巨大な桃も、ここではごろごろ山になって売られている。しかも安い。
日本に帰るたびに思うのだが、日本の野菜は、青臭くない代わりに、味も薄いような気がする。イタリアの果物や野菜の味は強烈だ。

早稲田大学にいた頃、授業でK野さんという年配の女性と知り合った。(彼女は大学が社会人向けにオープンキャンパスとしている講座をとっていて、たまたま私の必須科目と重なって話すようになった。その後ホテルのレストランの食べ放題だの、いろいろ連れて行ってもらった。今どうしているのだろう、、、)その彼女が私が大学を卒業してすぐ、イタリアに来たばかりの頃、私のところにやって来た時にイタリアの野菜を食べて言った言葉が、
「イタリアの野菜って日本の昔の野菜の味がする」だった。その時はよくわからなかったが、今は私もよくわかる。

日本のキュウリは苦くない代わりに、イタリアのキュウリに慣れた私には味がないように思える。イタリアのトマトは青臭いが、甘くて酸っぱくて、強烈な味がする。日本のトマトは甘くておいしいが、そつがなさすぎる。デザートのフルーツとしてイタリアで出せそうだ。でもトマトとしては物足りない。メロンもイタリアでは瓜っぽいエグみがあったりするが、夏の香りがして慣れるとそういうもんだと思うし、とても甘い。日本のメロンのひたすら甘くて上品な感じはないが、なにせ安いのだ。4個ぐらい買って来て、二つに切ってスプーンで次から次にすくって食べても、全然かまわないのだ。スイカもスイカ臭いが、それはそれは甘くて、水分たっぷりで美味しい。だから日本に帰ってぜひ食べたい野菜、果物は?と聞かれれば、梨とみょうがだけである。梨はイタリアではほとんど見ない。(たまーに自然食品のお店でNashiと書かれて売られていたりもするが)みょうがはイタリアの庭で栽培を試みたい。(誰かイタリアに来る時にホームセンターとかで売ってる球根(?)持って来てくれないかな。)大葉は夏の間は庭に茂っていた。(日本のともだちが種をくれた)でも、日本にいるように一年中は食べられない。夏の間だけ。
私もいろいろ苦労しているのだ。オクラも去年はなっていたが、今年は、オクラすごい食べたいわけではないし、、、と考え、植えなかった。今のところ、私にとってかかせないのは、大葉とみょうがだけである。

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ついでに、こんな写真ものっけてみる。私のカメラはCanonのG10なのだが、ある特定の色だけ取り出して、残りは白黒にする機能がついている。何せ買ったばかりのカメラなので嬉しくて遊んでみた。
赤い巨大唐辛子のように見えるのは赤ピーマン。ピーマンなのに唐辛子の形なのは、イタリアでも初めてみた。その隣は、トマト。でも赤いのはわずかで、殆どが緑色だったので、赤以外の色が白黒になっている。

ところで、日本ではCanon G11が数日中に発売されるとか。私は1ヶ月前イタリアでG11の希望小売価格をはるかに上回る値段でG10を買った。どうも納得がいかない。日本にいたいと思う瞬間はこういう瞬間である。野菜を食べている瞬間ではない。


食べ物 | 22:56:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
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