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Pesce rosa

Author:Pesce rosa
早稲田大学第一文学部を卒業後、なにを思ったかイタリアに渡り音楽院の声楽科に入学。
これまた、なにを血迷ったかヴィオラ科にも通いだし、
2011年の現在、イタリアの音楽院の声楽科、ヴィオラ科を卒業。

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San Gimignano世界遺産歴史地区
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朝一番にフィレンツェで仕事があったので、帰りに世界遺産のサンジミニャーノ歴史地区に行ってきた。
サンジミニャーノに近づくとたくさんの中世の塔が目に飛び込んでくる、、、が、、、しかし、、

お昼の教会も美術館もしまっている時間帯に着いたので、仕方なく(?)我々もレストランに行く事に、、、。

「Dulcisinfundo」という名前のレストラン、Tripadvisorでささっと調べて、(ありがとうiPhone)
行き当たりばったり的に入ったのに、大正解だった。

fc2blog_201304160528479db.jpg

トスカーナの有名な Pici というパスタのプリモ。イタリア料理はつくづく地域性豊かだと思う。
トスカーナ州がすぐそこにあるテルニに住んでいるのに、こんなパスタ見た事がなかった。
形が違うだけでただのパスタでしょ、、、とあなどるなかれ。コシが違ったり、表面がツルツルかざザラザラかで、舌あたりやソースのからみが違ってくる。

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おおざっぱな盛りつけの多いイタリアレストランで、ここは何だかとってもお洒落だった。
黒豚ソーセージのセコンドも、型抜きされたトウモロコシの粉で作ったポレンタにのって出てきた。
周りの赤ワインソースがとっても美味しい。

トスカーナ一帯はサフランの栽培が盛んだったので、デザートはサフランアイスクリームのついたリンゴのタルトまでしかり食べたのに、写真がないのは残念。

仕事の写真は撮らずに、観光だけして帰って来たみたいだ、、、。
でも、イタリアの出張好きかも。



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旅行 | 22:01:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
世界遺産 アルベロベッロ Alberobello
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Monopoliで最終日にコンサートをすることになったと、ローマのPE先生に言うと、はるばるローマからやってきてくれた。しかも車で!!

Monopoli はローマからユーロスターという新幹線のようなもので4時間40分かかるのだが、車だと5、6時間はかかるらしい。そこをわざわざやってきてくれたのだから、きっと私は愛弟子なのだと思う。たとえレッスンはものすごく怖くても。

そんなわけで、マスタークラスのレッスンの合間にPE先生とその車でアルベロベッロに行ってきた。
アルベロベッロは日本語で書くと舌がもつれそうな地名だが、イタリア語では「美しい木」という意味。
モノーポリから車で曲がりくねった道を40分程度行くとたどり着く。
(バーリの駅から列車でも行けるが。)
トゥルリというとんがり帽子の一風変わった家屋が集まっている地帯は世界遺産にも登録されている。
このTrulli、その昔開拓農民が住んでいた。
屋根は石灰岩を平たく切り出したものを円錐形に積み重ね、頂上のとんがりのところに、飾りをつけたりもする。
家の壁は円柱形である。それが家の規模により2.3個つながっているのである。したがって、この家、廊下がない。まあるい部屋が芋虫のようにつながって出来ているのである。
唯一存在する二階建てのTrulliを見学したが、思ったより大きいものの、これが一番大きくて豪華なTrulliですよ、ということを考えると、やはりその昔の農民の大変さがしみじみと伝わってくる。
どこかのガイドブックに「おとぎ話にでも出てきそうなメルヘンチックな街並」というような表現があったが、私はとてもではないがメルヘンチックな気分にはなれなかった。
どこかの前世で、南イタリアの開拓農民として苦労して死んだ過去でもあるのだろうか。


IMG_0320.jpg

道に面したTrulliの入り口は、円柱をパカッとバターでも切るかのように切り取って、
平たくしてある。(そうしないと、ドアが取り付けられないからでもあるのだが)
壁には真っ白の漆喰が塗られ、南イタリアの強い日射しを照り返していたが、世界遺産に登録される前、観光客もほとんど訪れなかった頃は壁も薄汚れ、屋根の飾りもなかったとか。

今ではすっかり、観光地と化して、TrulliのミニチュアだのTシャツだのを売っている。
私もTシャツが欲しかったのだが、PE先生に白い目で見られて踏みとどまった。
写真に写っているのはPE先生。インターネットなんかに私の写真載せないでよ!と言われているのだが、先生がすたすた先を歩いて、その後を私が写真を撮りつつ歩いていたので、先生の写っていない写真がない。ヴィオラはマイナーな楽器だし、この影だけでPE先生がいったい誰なのかわかる人はほとんどいないと思うので載せてしまう。

ところで、試験もあるというのににネットをぶらぶらしていたら、こんなものを見つけてしまった。その名もドームハウス。まさに日本版Trulliである。
これを読むと、このTrulliの形はとても合理的に出来ているということがわかってくる。
それとも、古今東西、今も昔も大体人間の考えることは同じようなこと、ということか?


旅行 | 16:08:02 | トラックバック(0) | コメント(2)
モノーポリ より
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Monopoli から昨日やっと帰ってきた。
最終日にコンサートをしなければいけなくなったので、こんなに長居してしまった。

モノーポリは地理的にイタリアを靴にたとえると、かかとにあたるところに位置するのだが、
イタリアとはいえ、街並も気分もギリシャだか北アフリカのようである。
海の水も写真ではよくわからないかもしれないが、完全に透明なのだ。

家のベランダの柵だの鎧戸だのがこーんなトルコブルーなのだ。
きわめつけは、この玄関の扉。


IMG_0291.jpg


こんな扉の家に住みたいと思ってしまう。しかも家の壁は太陽に反射してどこまでも白い。
どの家の壁も真っ白である。
家の壁を白く保つことが町内会の掟かなにかのように、とにかく白い。

久しぶりに魚介類を山のように食べてきた。もちろん生ウニも。
モノーポリ人たちは、はじめ私にウニをおそるおそるすすめた。
内地のイタリア人同様、そのウニのとげとげ真っ黒な外見から、わたしがたじろぐと思ったらしい。しかし私は日本人なのである。厚手の手袋をモノーポリ人からうけとって見よう見まねでナイフをウニの口(もしかしたら肛門かも、、、肛門だったらやだな)に突っ込んでウニが「ああ、やめて」というすきをあたえずに、くわっと開けてしまうのである。
そこにレモンを搾って、スプーンですくって食べるのである。
誠に美味であったが、醤油とわさびを持ってこなかったことを深く深く後悔した。
ウニ丼が食べたいぞ。

そんなこんなで、レッスンの合間にモノーポリの音楽院のテノール歌手とソプラノ歌手と
船で、海に出て魚を捕ったりもした。(写真がなくて残念)

ここで、全然関係ないのだが、モノーポリの人たちは本当に親切だと思う。
日本の音大を知らないが、私のいるところは歌手同士、同じ楽器同士あまり仲良くない。
というか、正直、意地悪もされる。ライバルだと思えばなのか知らないが、コンクールじゃないんだし、自分の最良を発揮できるように努力しましょう、と思う私にはあまり居心地が良くない。
ところがこのモノーポリの音楽院、みんな本当に仲が良くて、親切なのである。しかも、レベルも高い。ここの人たちはローマの音楽院てすごいんでしょ、、、と一抹のあこがれを持って口にするが、一部の天才をのぞけば、ここの方がレベルが高いんじゃないのとまで思ってしまう。
初日、夜8時をゆうに回った頃、私はモノーポリの街で道に迷っていた。
イタリアは8時が夕食の時間なので、8時を境に格段に人通りがとだえる。
そして見えるのは車で家路に急ぐ人たちだけ。
そんななか、やっと止まっている人と車を見つけたので、道を聞いた。
すると、道を親切に教えてくれた後、良かったら送ってあげるよ、という。
歳のほどは私ぐらいの(つまり今は旬の若い)男の子である。

知らない人の車に乗るなんてとんでもない、と思った私は丁寧にお礼を言って、教えてもらった方向に歩き出した。歩くこと5分ほど、
目的地の修道院が見えてきたあたりで、なにかにつけられてる気配がして
後ろを振り向くとさっきの男の子が車でついてきていた。私の歩行にあわせたのろのろ運転で。なんなんだ? と私が思う間もなく彼は「そう、あれがサン、ジュゼッペ修道院だよ」というと私に手を振って、アクセルを踏んで去っていった。
外国人の私が、ちゃんとたどり着けるか心配だったのか、ちゃんとたどり着くのを見届けたかったのか、とにかくどこまでも親切なのであった。


話を元に戻そう、モノーポリ港は日本にもある漁村の面持ちだが、

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こんな風にローマ時代のアーチなどが重なって見えて、やっぱり地中海の海なんだな、と思わせる。なんか南イタリアっていいなと思う10日間であった。

なんだ、マスタークラスとか言って遊んでたんじゃないの? と思う方のために、
マスタークラスの写真ものせておく。
因に、選抜された生徒は毎日最低1時間はレッスンがあったので、そうそう遊んでいたわけではないのである。念のため。


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旅行 | 08:01:54 | トラックバック(0) | コメント(2)

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